「柔らかい白と黒の空間」

世田谷区のとある駅、大通りを少し歩いた先に新しいお住まいを見つけた40代のご依頼主様。「築年数のあるアパートの為、少し黄ばんだ印象の内装を明るく塗り直したい」とのご依頼を頂きました。そこで、床と天井はそのままを活かし、壁は外の光をやわらかく感じる白、木枠や扉をその白を引き立てる様な黒で仕上げました。今回は全てYOKOスタッフとご依頼主による施工だった為、色の調合や配色のバランスもその場で確認しながら進めていきました。完成したのは、白と黒で対照的な色合いながらも、微妙なニュアンスを持つ色合いにより、柔らかさや落ち着きを感じられる空間。自ら作り上げていく楽しさを改めて感じることの出来る、貴重な体験をさせて頂きました。